Outdoor Dining SECRET BASE

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野外調理の新しい形

涼しくなり、行楽シーズンがやってきましたヽ(・∀・)ノ

 

紅葉も始まるこの時期に、BBQキャンプなどを計画される方も多いのではないでしょうか?

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しかし、野外調理を行う際に、定番の網焼きや鉄板焼きだけで、マンネリ化している方も多いかと思います(;つД`)

 

そこで、今回は野外調理の新しい形を提案させていただきます。🙋 

 

1.火起こしを楽しむ

おそらく、野外調理を行う際に皆さんは着火材を用意して、チャッカマンやガスバーナーを使って火を作っているのではないでしょうか?

スムーズかもしれませんが、面白味に欠けませんか?💫

 

野外調理を火起こしから楽しむために私が提案するのがコチラ‼

 

メタルマッチ🔥

メタルマッチとはマグネシウムの棒のことで、ナイフの背などで擦ることで火花を起こすことができます。

マグネシウムの燃焼温度は約3000℃のため、木屑や紙などがあれば、火を起こすことができます💡

 

動画は友人がメタルマッチでの火起こしに初挑戦している様子です。


Untitled on Vimeo

 

木屑に向けて火花を飛ばしていますが、全然火がつく様子がありませんね(笑) 

 

慣れるまでは火花が少ししか出せずに中々苦戦しますが、火が起こせた時には大きな達成感を得られますし、面倒な火起こしが楽しくなりますよ🎵

 

ちなみにこの時は木が湿っていて中々火がつかなかったので最終的にガスバーナーをつかいました\(^o^)/🔥🔥🔥

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2.吊るし焼きという調理方法

 さて、ここからが本題の調理についてです⚡

 

皆さんは吊るし焼きというワイルドな調理をやったことがありますか?

 

焚き火の上に塩やハーブをまぶしたブロック肉を吊るして豪快に焼き上げる調理方法です🍗
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ある程度火から離して火が通るのを待つため、肉汁が閉じ込められ、ジャーキーの様な濃厚な味に仕上がります😋✨


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しかし、キャンプならともかく、BBQで焚き火を行う人は少ないかと思います😓

 

でもご心配なく!

焚き火がない時は炭火でも代用可能です💡

 

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むしろ炭火の方が火力のコントロールが簡単で美味しく仕上がる気がします(笑)⚡

 

吊るし焼きは焚き火や炭火の上しか使いませんので、火の中に入れて調理するホイル焼きや、火に近づけるだけの炙り焼きなどの調理は平行して行えます😉

 

吊るし焼きやろうと思っても何を用意すれば良いのか分からないという方が多いかと思います。

次に、吊るし焼きに必要な道具を紹介します🙌

 

3.吊るし焼きに必要な道具

トライポッドという三脚をご存知でしょうか?

カメラの三脚の様な形で、真ん中から延びた鎖の先にフックがついており、ダッチオーブンやヤカンなどを吊るして焚き火などで暖めることができる道具です🎵

 

 

 

 

 

このトライポッドの先に燻製用のフックを取り付けて肉をぶら下げるだけで、吊るし焼きの準備完成です😆💡

 

燻製用のフックはこちら↓ 

ソト(SOTO) スモーカー用 フック ST-141

ソト(SOTO) スモーカー用 フック ST-141

 

 4.最後に

私が今度吊るし焼きをやるときは、スモーカーチップと段ボールを用意して燻製に挑戦してみたいとおもっています😋

 

必要な道具も少なく、準備や片付けも簡単な上、工夫次第で色々な味や食感を楽しめますので、キャンプやBBQの際には、皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか?☺✨